【横浜市】の歴史を語る上で欠かせない“美しい博物館”のようなクラシックホテル「ホテルニューグランド」
WRITTEN BY 佐原ねお
〆る・焼く・蒸す・煮る・漬けるといった職人技が生む食文化の結晶「江戸前鮨」。
敷居の高い印象を持たれがちなジャンルですが、藤沢駅前には1,000円台で本格江戸前鮨が楽しめる『鮨かっぽう圓(えん)』があります。2025年12月7日掲載の記事では、同店の「鮨ランチ(1,800円)」をご紹介しました。参考記事:これが1000円台なの?寿司7貫・小鉢2品・みそ汁・デザート付の「江戸前鮨ランチ」が想像以上!藤沢市


そんな『鮨かっぽう圓』には、さらに手頃なランチセットがあることをご存じでしょうか?
それが――

「海鮮チラシ(ちらし)」
壺状の器に入ったチラシに加え、「鮨ランチ」同様に小鉢・汁物・デザートが付く充実のセット。この日の小鉢は「マグロの煮つけ」と「いぶりがっことベーコンの絶品ポテトサラダ」、汁物は「あら汁」、デザートには果物といった内容(一部日替わり)。
ネタには全国から季節の新鮮な素材が選ばれ、取材日にはバチマグロの赤身を中心に、しめ鯖、茹で海老、スズキ、太刀魚、中落ち、イクラ、サーモン、玉子が、独自ブレンドのシャリにぎっしりと隙間なく敷き詰められていました。

どのネタも、鮮度の確かさは言うまでもなし。

濃厚な旨みを宿すサーモンやイクラ、炙りの香ばしさが魅力の太刀魚、口中をさっぱりと整えるしめ鯖まで、緻密に計算された味わいの結晶に終始心が躍ります。このひと皿は、チラシの美味しさを再認識する機会になりますよ。
ちなみに、同店では、みそ汁もまた人気の高いひと品。魚のあらから丸一日かけて取る出汁は、旨みとコクが凝縮し、わずかにとろみを帯びるほど濃厚な味わい。常連の中には、通常より大きな器で楽しむ人もいるそうです。

これほど上質でボリュームあるランチセットを提供しながら、昼時でも穏やかな雰囲気を保つ店内。
大将の圓明(えんみょう)さんは、「サラリーマンはまず来ないかな。うちを利用するのは、藤沢へ遊びに来られた方や年配の方、常連さんが多いから」とひとこと。
大勢で賑わうよりも、たとえば“自分の居場所”として利用したい、そんな一軒に感じました。

最後になりましたが、ご紹介した「海鮮チラシ」は、これだけの充実度でまさかの1,500円。「鮨ランチ(1,800円)」より手頃ですよね!大将が「しばらくは値段据え置き」と宣言していたので、気持ちが変わらないうちに『鮨かっぽう圓』へ突撃しましょう。※明日、2026年1月8日(木)よりランチ営業を再開します。
基本情報
店名:鮨かっぽう圓
住所:藤沢市南藤沢23-3 FKビル2F
アクセス:藤沢駅から徒歩3分
電話:0466-54-9523
駐車場:無し(近隣の有料駐車場をご利用ください)
※昼食時は現金もしくはPayPayのみ対応、夕食時にはクレジットカードも利用可能です。
公式ホームページ(外部リンク)
公式Instagram(外部リンク)
※詳細は『鮨かっぽう圓』の公式サイトをご確認ください。
取材・校正協力 圓明様
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ころんころ
神奈川県を中心に活動するライター。
「読まずにいられない記事タイトル」を信条に、地域の魅力や出来事を伝える。
2021年~2026年まで Yahoo!ニュース エキスパート 地域クリエイターとして活動。
2024年には ベストエキスパート2024 を受賞。
このほか、昭文社「まっぷるトラベルガイド」をはじめ、複数媒体・紙面で執筆。現在は「湘南経済新聞」などで執筆する。
元証券会社人事部出身。
年金アドバイザー資格(最上位2級)を持ち、キャリアや生活に関するテーマにも強みを持つ。